令和初の入学式挙行される

4月9日(木) この日令和二年度星北高等学園入学式が矢巾町公民館で挙行されました。今年の新入生は男子9名、女子7名合計16名です。矢巾町公民館大研修室は大変広いスペースが確保でき、新入生の椅子の間隔をとれることから入学式には最適でした。

 とはいえ、新型コロナウィルスの感染予防のため、消毒液とマスクは必須で、会場の換気にも配慮していただきました。

 新入生入場から国家、入学許可、式辞と続きました。

 校長式辞では「他と比較せず、争わず、自分のペースで主体的に授業や行事に取り組むこと」「明朗・愛和・信頼」のスクールモットーの下、仲間を作り、みんなが楽しい学校をつくること」「小さくて良いので目標を立て、実践すること」について話されました。

 また、来賓祝辞では高橋矢巾町長、河野保護者会会長の2名からとても心温まるお祝いの言葉をいただきました。

 さらに、3年の石田君から「新入生歓迎の言葉」があり、上級生として頼もしい挨拶がありました。

 続いて、新入生誓いの言葉ということで、新入生一人一人から、入学してからの目標、夢、抱負などがマイクを使って発表されました。とても前向きな決意表明でした。

 最後は、校歌紹介ですが、はじめの国歌もあわせて2年生の菅原さんの伴奏で在校生、職員を中心に声高らかに歌われました。

 瀬川副校長による閉式の言葉の後、職員紹介、藤原翼君(同窓生代表)による津軽三味線の演奏と続き、最後は記念集合写真を撮影して、無事終了いたしました。 

 報道関係も2紙、矢巾町広報担当の方も来て頂き、取材もありましたが、新入生たちはとても緊張したに違いありません。式の後は、生徒は新入生も一緒に後片付け、保護者の皆さんは保護者会入会式が行われ、1年生の役員も選出されました。ありがとうございます。皆さん大変お疲れ様でした。ありがとうございました。