ボッチャゲーム体験

1月16日(木) 今日は令和2年初の「体育」の授業が行われました。

 冬休み明けということもあり、体が硬くなまっているということで、最初、柔軟体操やストレッチを念入りに行いました。

 

 普段伸ばさない筋肉を伸ばすことは、思ったよりきつく、声を上げる生徒もいましたが、男女とも楽しそうな雰囲気でした。

 続いて、最近の新しいスポーツゲーム、「ボッチャ」を体験しようということで、担当の斉藤先生が手作りで道具を準備してくださいました。

 中に粘土が入っているゴムボールの赤玉・青玉それぞれ6個と黄玉1個が1セット。

 赤青2チームに分かれて交互に投げ、目標となる黄玉に一番近い位置に止めた玉がチームの得点になり、何回戦か行い、合計点を争うというゲーム。ちょっとカーリングに似ているかもしれません。

 その回の最初に投げる目標となる黄玉は交互に投じ、自分たちの有利になるよう近い(敵から遠い)エリアに置くのが定石。それを目がけながら赤青交互に投げるのですが、手作りボールはなかなか真っすぐ転がらなかったり、前後の感覚も難しそうで、行き過ぎたりショートだったりで、生徒たちは苦戦しながらも初めての体験に、とても面白がっていました。

 「ボッチャ」は今年行われる東京パラリンピックの正式種目でもあるので、この体験でルールもわかり、観戦も楽しみになってきました。皆さんお疲れさまでした。