１０月２０日（土） 県高校新人戦空手競技が宮古市民体育館（シーアリーナ）で行われました。本校からは佐藤篤君が「形」「組手」に出場しました。
最初は「形」部門です。形は予選が行われ、１６人から上位８人が決勝トーナメントに進みます。
篤君は予選は無事通過したものの、決勝トーナメント１回戦で惜しくも敗れ、東北大会出場枠の4人に入ることはできませんでした。結果ベスト８止まりとなりました。
続いては「組手」です。今回は軽量級（－６１kg級）、中量級（－６８kg級）、重量級（＋６８kg級）の体重別でトーナメントが組まれました。
篤君は、中量級に出場で、１０人中２人が東北大会出場権獲得です。１回戦はシードで２回戦からの山に入り、相手は強豪の釜石高校の選手。篤君の攻撃をひょいひょいかわし、いつのまにかポイントを重ねられているという状態で不本意な敗戦に終わってしまいました。
普段、部員も一人なので、なかなか試合型式での練習が不足しているためか、勝負勘が身につかないせいか、とても悔しい負け方でした。来年の高総体に向けて、チェストー！
