中学校訪問つづく

5月30日(水) 今月半ばから、本校理事長と校長が県内の中学校訪問を続けています。中学校を訪れると、どちらの学校でも温かく対応して下さいます。とくに、中学時代に、ずっと顔をあげられずにうつむいていた生徒が、現在、笑顔も増え、友達や先生方とコミュニケーションをとれるようになってきた生徒のことや、引っ込み思案であった生徒が新入生や周りの生徒たちの世話を見るまで成長したお話をすると、大変喜んで下さり、今後ともよろしくと言ってくださいます。

 中学校の先生方は言うまでもなく、全ての卒業生の現在の様子はもちろんのこと、特にも不登校気味であった生徒たちの進路を大変心配し、気にかけていらっしゃいます。

 自分の居場所が見つかっただろうか、社会性は育っているだろうかなどなど心配は尽きないと思います。

 中学校を訪れ、先生方にお話しを伺えば伺うほど、本校の使命と責任の重さを改めて感じ、がんばらなければと思うのです。