「三分間のこころざし」

5月22日(火) 毎朝、朝学習では2,3年生は『新渡戸稲造の言葉』の書写を行っていますが、1年生は『三分間のこころざし』という名言・ことわざなどを集めた教材を使って書写や輪読をしています。

 その中で、「自分が悪かった時は『ごめんなさい』とあやまる」という言葉がありました。

 極めて当たり前、当然のことですが、解説文で「今、悪いことをしてもきちんと謝らない人のなんと多いことか(大人もそうです)」という一文があり、大いにウケていました。

 世の中のリーダーや責任のある立場にいる人がパワハラやセクハラをしても、きちんと謝る姿を見せないのは、未来を創る子どもたちに大変な悪影響を与えているのをわからないのでしょうか。情けない話です。「武士道を忘れて日本の未来はあるか!」です。

 いずれ、この『三分間のこころざし』という教材はなかなか優れものです。