〔ブログ再開〕令和3年度始業式!

 久々のブログ再開です。様々な事情があり、ブログを中止しておりました。楽しみにされていた皆さんに心よりお詫び申し上げます。令和3年度がスタートし、新たな決意でブログもリスタートいたしたいと思います。どうぞよろしくお願いします。

 まずは4月9日(金)今年度の始業式が行われました。場所は翌日の入学式準備の必要もあり、矢巾町公民館です。

 最初に校長挨拶ということで、新年度の生徒数が1年生19名、2年生17名、3年生10名の計46名となったこと、先生方の異動では、英語の岩泉康喜先生(写真)が副校長兼相談支援課主任として、学校運営に携わってくださること、等々とても嬉しい状況が話されました。

 そして、岩泉先生のご挨拶の後、校長から「2021 星北高等学園のあいうえお」という”標語”のようなものが提示されました。

 「あかるさ一番、あいさつ一番」は本校のスクールモットー「明朗・愛和・信頼」の一丁目一番地が「明るい挨拶」ということです。

 「いつも姿勢は立腰(りつよう)で」とは、立っているときも座っているときも、腰骨(背骨の下から3番目)をピンとしていると、自然に「自信」が湧いてきます。常に意識しましょう。

 「うれしい。楽しい。ツイている。」はこうした言葉を口にしている人に、神様は「ああ、この人はこういう言葉が好きなんだ、それではもっとそう言わせるような出来事を与えよう」と考え、その人を幸せにすると言われることから来ています。もしそれが愚痴や不平不満なら、、、神様は、、、

 「えがおに勝る化粧なし」はそのままの意味。笑顔の多い人はそれだけで多くの人に愛されます。どんな化粧より、笑顔に勝るものはありません。

 「お蔭さま。ありがとう」は言うまでもなく「感謝」。ちょっとこだわったのは、お蔭さまの「蔭」の字。普通は草かんむりが無い「陰」を使いますが、あえて「蔭」を使ったのは、「ご先祖様のお蔭」という意味も込めて。この場合の草は、お墓に生えている草ですね。とにかくこれらの「感謝」の言葉がさらりと口から出るようになったら本物ということです。 いつでもこれらの「あいうえお」を心に置きながら、楽しい高校生活を送りましょう。

 続いて、岩泉副校長から担任等校務分掌紹介、野村生徒指導課主任、片倉保健厚生課主任から新学期の生活の気をつけるべき点など諸注意があり、特に新型コロナウィルス感染防止についてのお話がありました。

 また、生徒発表では新2,3年生一人一人から今年度の目標を発表してもらいましたが、それぞれ昨年度より一段と成長した目標と発表態度で、とてもたのもしく感じられました。

 いつものように、3年菅原優輝さんのピアノ伴奏で校歌を唱って閉式となりました。 本当に皆さん、ありがとう。そして、頑張りましょう。