さらに明るく楽しい学校に!

11月26日(月) 今、本校は来年度のスタートに向けて、学則をはじめ様々な改革案について検討に取り組んでいます。

以下、主なものを箇条書きに挙げます。

 

1、校名の変更

 現在の「学校法人 北日本高等学院 北日本高等専修学校」のうち「北日本高等専修学校」の部分を変える方向で検討中です。

 これは、以下の改革に伴い、生徒たちがさらに明るくさわやかに未来に向かって楽しく学べる学校に発展させたいとの願いから一新するものです。現在、生徒・保護者等より広く「案」を募集しています。

 

2.始業時間の30分繰り下げ

 現在は8時40分に朝のホームルームが始まり、業間5分の月曜は4時間、火~金は6時間授業を行っていますが、新時間割は9時10分始まりで、月~金まで毎日5時間(午前3時間・午後2時間)、業間10分に計画しました。

 このように変更しても、帰りの時間は現在と同じ3時15分で変わりはありません。変更の狙いは、朝、余裕をもって、さらに少し離れた地域からの通学が可能になるということです。

 

3.「解決志向教育」を導入した新科目の設定

(1)SST(ソーシャルスキルトレーニング)・・・1、2年生

 「解決志向アプローチ」を活用した対人関係、コミュニケーション能力を養う様々なエクササイズ。よりよい集団、よりよい自分づくりのためのプログラムです。 

(2)LST(ライフスキルトレーニング)・・・3年生

  日常生活や将来働くうえでのマナーや必要な知識・スキルを身につけるための授業です。

 

4.基礎学力の強化、進路指導の充実

(1)「数学」「英語」基礎からの学習の時間の設定・・・1年生

 基礎から勉強したい、ちゃんと理解したい、そんな生徒たちのための授業を準備します。

 (2)進路課外の設定・・・2、3年生 

 大学、短大等への進学希望者には、放課後課外授業を行います。進学後の学力保障にも役立ちます。また、専門学校、就職希望者の必要に応じてSPI、面接等の指導を行います。

 

 大まかなところは以上ですが、今まで以上に一人ひとりに寄り添い、小規模校の良さを十分発揮しながら、生徒の自立に向けて丁寧な指導を心掛けて参りたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。 <以下、新時間割案(例)>