優しさと明るさと

8月2日(木) 今日も嬉しいことがありました。

 朝、校舎の周りの片付けをしていたなら、倉庫から古いのこぎりを発見。しばらく前から気になっていた枯れ木を細かくして、処分しようと作業をし始めたところに、2年生の男子生徒が登校。「学校で夏休みの課題をやろうと思って来ました」という理由だったのですが、「ちょうどいい、この木をのこぎりで短く切って、燃えるゴミに出そうとしているんだけど、手伝ってくれないか」と持ちかけたところ、二つ返事で引き受けてくれ、のこぎりも上手に使い、きれいに切り揃えてくれました。

 その後、彼は校舎の中で夏休みの課題に取り組んでいましたが、本校の生徒は、本当に素直で明るく、優しい心の持ち主だなあと改めて感じさせられました。

 松下幸之助氏の言葉に「素直な人間が一番伸びる」という言葉がありますが、そういう意味でも、本校生徒たちはこれからもグングン伸びていくに違いありません。

 私たちはそれを応援していくだけです。頑張ろうと思います。