燕らしき雛を保護する

7月2日(月) 今日は朝からサプライズがありました。朝早く登校してきた1年生男子が校舎の前で燕らしき鳥のひなが1羽ピーピー鳴いているのを発見。

 どうやら屋根のひさしの巣から落下したらしく、巣に戻ることもできず、途方に暮れていたのでしょう。親鳥も見えませんでした。

 ずっとピーピー鳴き続け、よっぽどお腹が空いていたのだと思います。生徒たちはカップ麺の容器に入れて保護し、どうすればいいか悩んでいましたが、事務主任さんの鳥獣保護センターに引き取ってもらったほうが良いというアドバイスにより、連絡後、盛岡地方振興局の方が引き取りに来て、無事鳥獣保護センターに運んでもらいました。

 生徒たちの小さな命を大切にする優しい気持ちに癒された出来事でした。